S.M.S.L IQ ポータブルUSBデコードおよびヘッドホン アンプ ― 2018/06/18
KZ ZS6が気にいったので、バランス接続できるヘッドホンアンプが欲しくなり、CyberDriveでXMOSが良かったので、いいものはないかと検索したら、これを見つけました。
第2世代のXMOS、XCore200XU208とSABRE9018Q2C搭載!
FiiO Q1 MarkⅡ と比較しましたが、こっちはあまり買ってる人がいなそうだったので、買ってみました。¥15788@Amazon
中華製ですが、KZのイヤホンの梱包のように小奇麗にまとまっています。説明書は毎度のとおり簡素ですが。。。
金属製でまあまあかっこいいかな?
ボリュームノブがチープな感じですけど、これファンクションスイッチでもあるので、薄いこともあり、これはこれで有りかと思いました。
裏側はカーボンが貼ってあるそうです。
端の切断面が繊維に沿ってザラザラした感じになっていて、本当にカーボンなのかも。ただ単に処理が雑なだけかもしれませんが。。
薄くて小さいです。名刺入れっぽいです。
アマゾンのHPではシルクがもっと目立っていましたが、実物は違います。ファンクションスイッチは小さいので、操作しにくいです。
付属品はケーブル3つとハイレゾのシールです。
USB-A、microUSB-B,USB-C
これだけあればパソコン、スマホには十分ですかね。
最初充電されてないみたいで、電源スイッチ(小さくて丸いボタン)を押しても表示がつきませんでした。USB充電器に繋ぐと電源が入りますが、ファンクションスイッチで"charge"を選んで"on"にしないと充電されません。充電中は赤いLEDが点灯します。終了すると青くなります。
充電中、電源SW押すと"charge"と表示されます。
LED青、充電完了!結構時間がかかりました。測るのわすれました。
USBに何も繋がず電源入れると、こんな表示です。
”12” とあるのはボリュームの数値です。単にファンクションスイッチを左右すると、音量を変えることができます。
電源SWを押すと電池残量がでます。
早速Zenfone Selfieにつなぎました。問題なく音がでました。
アプリはOnkyo HF Playerで5.6MHz DSD変換してます。
スマホからの充電を防ぐために、charge off にしました。
音は解像感があるというか、明瞭な感じです。
なんかこれで満足な感じでしたが、当初の目的のバランスケーブルも買ったので、つないでみました。¥3300
このケーブル、コネクタの形でどっちに挿すのかわかりません。
レビューによると青いマークがGNDだとあったので、
こちらをRのついていないほうのコネクタピンに接続するよう挿しました。
下の方のピンがGND
わかりにくいですが。。。今度外したときのために。
もっと奥に差し込めます。
ケーブルはすごく柔らかいです。前回のケーブルのように針金は入っていません。が、柔らかいので耳に掛けても違和感ありません。
outputをbalanceに切り替えないと音が出ません。
Zenfone3で鳴らしてみました。問題なく音がでました。
アンバランスでもクリアでいい音だったので、私の耳ではバランスにしてももう良し悪しはわかりません。あとは散財した満足感?ですかね。
とりあえずDSD256まで確認しました。DSD512まで対応とありましたが、本当かな?音源ないので試せません。
ある曲では単なるシンバルだと思っていた音が、鈴みたいな音もすることがわかったりと、すごい明瞭なことを実感しました。ハイレゾの醍醐味ですかね。昔聴いていたものを再度聞き直したくなりました。
Macにつないで32bit768KHzにしてみました。ちゃんと鳴ります。
予備のため、AmazonBasicのUSB-C to MicroUSB-Bケーブルも買っちゃいました。OTGに対応してました。
DACの赤ランプついてますが、スマホから充電しながら使えます。
が、電池にはよくなさそう。。なので、速攻charge OFF しました。
100均ベロクロで束ねて使ってます。
小さくていい感じです!
今回のシステムがすごく気に入ったので、他のKZのイヤホンが欲しくなりました。まだまだ散財は続く?!
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