foobar2000 V2 でDSD native再生2023/06/18

気になっていたfoobar2000 のバージョン2を試してみました。
今までのバージョンは壊したくなかったので portable でインストールしました。
これだと任意の場所にインストールされるので、今までのものに影響しないそうです。

DSD再生には以前のバージョン同様の方法でコンポーネントをインストールしました。
SACDのコンポーネントのバージョンは以前入れたのと同じでした。
foo_dsd_processor
foo_input_sacd

SACDの項目を以前と同じくDSDに

Outputですが、以前はASIOコンポーネントを入れたのですが、foobar2000 Wiki for japanese user には排他モードを使うことを推奨しているようなので、ASIOコンポーネントを入れずに exclusive を選びました。
ちなみにDACはSMSL C200 で SMSL USB DAC [exclusive] を選択。

これでDSDファイルが再生しました。
C200はDSD256再生で”256”と表示されます。

SMSL XMOS DAC Driver のステータス

DSDアップサンプリングも以前の設定でできるようです。
ですが、以前の見た目を変えるスペアナやカバーフロー風なコンポーネントは使えないようです。

2023年6月20日 追伸
64bit用のコンポーネントにいろいろありました。