foobar2000 V2 でDSD アップサンプリング (続き)2023/11/11

PCMからDSDにアップサンプリングするDSD Processor がV1.3.0 になっていたので、入れてみたところ、以前とは機能と役割が違うということで、設定の変更が必要でした。Helpにあるcheck for  updated components では更新されなかったので、最近新しいのがあることに気が付きました。
以前はToolsの中にあったのがDSP ManagerでDSPのカテゴリに入りました。
ただ問題があります。チリチリとノイズが入ります。私の環境だけかもしれませんが。。あまり使う気がしませんが、良い点も。以前はブラウザ見たりといろいろ操作すると、音が途切れたりしていましたが、このバージョンは大丈夫なようです。
とりあえず設定。
Tools->SACD 前と同じにType->DSD,DSD Processor->DSD Processor

DSP Manager でDSD Processer を +。

...を押してOutput->DSD256,SDM TypeをAに、どれがいいかはわかりませんが、何か設定しないと変換されませんでした。

変なノイズが直ればいいんですが、他にいろいろ試したいと思っています。
追伸:Super Audio CD Decoder 1.5.10 (foo_input_sacd) (2023-11-15)、DSD Processor 1.3.2 (foo_dsd_processor) (2023-11-15)にアップデートしたところ、チリチリノイズはなくなったようです。2023/11/16
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仕様PC Spec
beelink U59
プロセッサ:Intel(R) Celeron(R) N5095 @ 2.00GHz   2.00 GHz
実装 RAM 16.0 GB
OS:Windows 11 Pro 23H2
DAC:SMSL C200
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foobar2000 V2 でDSD native再生2023/06/18

気になっていたfoobar2000 のバージョン2を試してみました。
今までのバージョンは壊したくなかったので portable でインストールしました。
これだと任意の場所にインストールされるので、今までのものに影響しないそうです。

DSD再生には以前のバージョン同様の方法でコンポーネントをインストールしました。
SACDのコンポーネントのバージョンは以前入れたのと同じでした。
foo_dsd_processor
foo_input_sacd

SACDの項目を以前と同じくDSDに

Outputですが、以前はASIOコンポーネントを入れたのですが、foobar2000 Wiki for japanese user には排他モードを使うことを推奨しているようなので、ASIOコンポーネントを入れずに exclusive を選びました。
ちなみにDACはSMSL C200 で SMSL USB DAC [exclusive] を選択。

これでDSDファイルが再生しました。
C200はDSD256再生で”256”と表示されます。

SMSL XMOS DAC Driver のステータス

DSDアップサンプリングも以前の設定でできるようです。
ですが、以前の見た目を変えるスペアナやカバーフロー風なコンポーネントは使えないようです。

2023年6月20日 追伸
64bit用のコンポーネントにいろいろありました。


foobar2000でDSD アップサンプリング2023/06/08

スマホで音楽聞くときはOnkyo HF Playerを使っていて、DACにつなぐときは、DSDアップサンプリングを使っています。この機能をfoobarでもできないか調べたところ、設定変更でできることがわかりました。
また最近SMSL C200というDACを買ったので、これを使って設定してみました。
ドライバは SMSL IQ の時に入れたものをそのまま使用しました。そもそもC200のWebページからドライバを取ってきました。

SMSL C200 アマゾンでセールの時に\23199で買いました。

DSDアップサンプリングの設定 foobarはまだV2にはしていません。
Preference SACDの設定でDSD Processorの項目をNONEからDSD Processorに変更。

Use DSD Processor チェックボックスをチェック。
変換したい周波数(Input)のOutputの項目を変換したいフォーマットに変更。
SDM type をA-Dの中から選択。SDMはシグマデルタ変調ですかね?A-Dはフィルタの種類らしいですが、不明なのでAを選んでおきました。

とりあえず使いそうなところ変換設定。

DACによってはサンプリング周波数が切り替わるとミュートがかかって、曲の冒頭が欠けることがありますが、これで全部を統一すれば連続再生時は問題なさそうです。
DSD512も試しましたがエラーと表示されました。
とりあえず音跡切れもなく使えそうです。

ただC200ではDSDだと停止やポーズ、選曲で一旦周波数が切り替わってしまうので頭が欠けます。
その周波数で無音を頭に入れれば問題解決できそうですが、そのうち調べようかと。。
追伸
とよく見たら改善しそうなオプションがありました。
これにしたら曲飛ばしたときの頭欠けが気にならなくなりましたが、完全ではないです。

※ 音楽ファイルをネットワークストレージに入れていたため、ネットアクセスで音が途切れることがありました。特にDSDファイルは大きいので注意。

foober2000でDSD native再生2023/02/27



最近家にあるパソコンがどれも10年以上経って、新しいものが欲しいけど、Macは高いのでMiniPCとやらを買ってみました。Beelink U59というCeleronN5095搭載の\25000の安物です。
今まで使っていたものが相当古いし、ゲームもあまりしないので動作も遅いと感じません。
省電力で最近買ったモバイルモニター(モバイルと言ってもバッテリーは内臓してないタダのモニターです)ともUSB-Cケーブル一本で繋がるのでとても便利です。
OSはWindows11 Proが入ってました。

WindowsでもSMSL IQ ポータブルDACでDSD再生してみたくなり、トライしてみました。
ネットで調べたらfoober2000でできるとあったので早速インストール。
バージョンは 1.6.16 コンポーネントのインストールが過去のものと変わってたりするので注意。

1,ASIO supportコンポーネントのインストール
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_asio
ここから foo_out_asio.fb2k-component をGet。
foober2000を立ち上げてFile->Preferences


Components->Install でさっきとってきたfoo_out_asio.fb2k-componentを開いてApply.
いったん再起動。
2,Super Audio CD Decoderコンポーネントのインストール
http://sourceforge.net/projects/sacddecoder/files/foo_input_sacd/
ここからfoo_input_sacd-*.*.*.zip をゲットして展開。この時点では1.5.4が最新でした。
先ほどと同様の手順で foo_input_sacd.fb2k-component と foo_dsd_processor.fb2k-component をインストール。
Components->SACD でPCMをDSDに変更。
ちなみに、これをPCMのままDSDファイルを再生するとPCMに変換され再生されます。DSD256ファイルを変換再生してみましたが、パソコンの能力が足りないせいか、バリバリノイズだらけの音でした。DSD64は何とか聞けました。
Output Device は ASIO:に、ちなみにSMSL IQのドライバはSMSLのサイトからゲットしたXMOSドライバーを入れてあります。この時点では XMOS_USBAudio_v5.50.0_2022-09-08_setup.exe でした。
たまにパソコン操作で再生が止まったりします。パソコンがのろいからかも?一応DSD256は再生するようです。
ASIO dirvers にあるリストの 所望のdriverをダブルクリックするとステータスが見られます。
Cyberdrive ASIO Driver : Cyberdrive Feather DAC
UMC ASIO Driver : behringer UMC204HD
USB DAC ASIO : SMSL IQ DAC
それぞれつつくと固有のステータスが見られます。(機器が接続されている場合)

DSD64 の場合 176400Hz
DSD128
DSD256
FLAC 96KHz

昔買った CyberDrive FeatherDAC もつないでみました。
SMSL と同じ XMOS使ってるのでドライバー同じのでいいかと思ったら、ダメでした。製品名識別してるんでしょうか。ネットで取ってきてインストールしました。
Driver は Cyberdrive_DriverSetup_v3.12.0 

DSD64
DSD128
DSD256 エラーになりました

foobar200の見た目が悪いのでネットで調べていろいろカスタマイズしました。

MX-500 マウス 分解掃除2021/11/23

永年使っているロジクールのMX-500の左ボタンが反応悪くなったので分解してみました。

見た目はだいぶ汚いのですが、使い心地がいいので愛用しています。
最初ラバーがついていたのですが、ベタベタになったので剥がしました。

分解するには裏のシールを剥がして、3本のネジを外します。
ケースを外す際マウスを上に向けて外したほうがいいです。
ホイールの部分が固定されていないので、バラバラになる可能性があります。
自分はバラバラにしてしまって最初の状態がわからなくなり、焦りました。
とりあえず推測で組み立てて動くことを確認しましたが、これ以降の写真は最初の状態と同じかはわかりません。


ホイール部ですが、台座とホイールとホイールにクリック感をだすバネとホイールを押したとき作用するバネがあり、簡単にバラバラになります。
スイッチは OMRONの D2FC-F-7N ネットの記事によると D2F-01F と互換があるようです。
ゴミを掃除したら症状は良くなりましたが、機会があったらスイッチ交換しようと思います。

追伸:2021/12/7
チャタリングでダブルクリックしたりドラッグ中SWを離したような状況があるので、やっぱり取り替えました。
スルーホールを傷めないように、少しずつハンダゴテを当てながら、SWを取りました。
秋月電子で1個¥100。送料¥500なので他のものと一緒に買いました。
                D2FC-F-7N  D2F-01F

D2F-01Fにしたら、クリック音が静かになり押し心地がしっとりしました。
予備も買ったので当分の間使えそうです。